ベビーカー女子を助けない理由(ベビーカー女子っていうよりベビーカーママって言ったほうがしっくりくる、あくまでしっくりくるってだけでその年齢で女子かよ!とかいう「男子トイレ女子トイレっていう表現あるじゃねえか」ていう意見が飛んでくるよくある話じゃないです。)

経済学と関係あるの?って言わないで。


日本男子は、なぜベビーカー女子を助けないのか 女の言い分、男の言い分:PRESIDENT Online - プレジデント

 

 

うーん、なんというかこの記事は記事の意見が問題っていうより文体が問題なのかもしれない。いろいろ斜視でシニカルな視点、もしくはふざけてると見られかねない文章が見られるし(『「お手伝いしましょうか」とかすかな笑みを浮かべて声をかけます。』『僕は軟弱者ではありますが目の前で困っている人を助けないほど世間知らずではありません。』とか)。

 

もっと違う書き方があるのは確かだし、『叱られそうな主張を後から書きますので』って分かってるから、挑発的な文章は故意と思われる。

 

たしかに、ベビーカーは必需品ではないけど女性視点から見たらとても便利なのでしょう。一方で、満員電車の中の小学生のランドセルと同じく、周りの寛容さに判断を委ねてしまう部分もあるのは確かなわけで、もし女性側は手伝ってもらえなくても文句は言えないわけです。

 

でもどちらかというと望ましいのはやはり相互に助け合う社会が望ましいわけで。

 

男がベビーカー女子を助けない2つの理由 女の言い分、男の言い分:PRESIDENT Online - プレジデント

 

この記事に出てきた外国人のアドバイスを実践しなくても誰かが問題意識を持って誰かを助ける、というのは重要だと思う。

 

長時間労働が相互に助ける文化を形成するのを阻害している、っていう論点に関しては、まあ、ほら、ノーコメントです。